何が正しく何が正しくないか
遠藤周作の『悲しみの歌』という本を読んだ。

読んだ事ある人はわかるかも知れないが、かんたーんに要約すると、戦時中大学病院で外人捕虜を使った生体実験に勝呂という医師が立ち会っていて、その人は戦争が終わって町医者になる。んで何十年かしてそこに折戸という記者が昔の事件を糾弾するためにおとずれ、、、


みたいな感じか。ちょっと省きすぎているが。。。


俺は折戸の若い正義感にはついていけない。

自分が正しいと思い込み、誰かのそのときの言葉を自分の価値観や土台で決め付け、悪と罵る。




誰でも人はその時その時で一番「いい」と思う道をを選んで生きているんじゃないだろうか。

それがその後批判されるような行為でも、そのときの価値観や状況では「正しい」こともある。
そりゃ人を殺すなどはどの時代でも一番よくないことのように思えるが、戦国時代の武将は多く人を殺せる奴が英雄なわけだ。

織田信長を人を多く殺したから正義感のないやつだ、倫理観の欠けている奴だっというのは、歴史や背景を無視した独りよがりな意見だ。


だから結局何事にもいい面も悪い面もあるし、絶対の善 絶対の悪なんてないんだなーっと思う。



しかし、それじゃ自分の行動規範がなくなってしまうようにも思うんだよね。



すべてが曖昧な中でも
自分なりの正しさっというものももたなければならない。


むずかしいなー。。。


正しさを唯一と考えず絶えず反省しながら、正しさと向き合うっというのが大事なんだろうなー。。




まだまだ俺には何が正しいのか何もわからない。




だから行動目標がなく、将来が描けないのかもなー。
2008/08/20(Wed) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
コメント
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by: * 2008/08/20 08:19 * [ 編集] | page top↑
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mo-tanさん
そうですね。みんなの「正しさ」が違うからこそ面白いのかもしれませんね。でも、それを一人ひとり真剣に考えていく事が僕は大切だと思っているので、こんな幼稚な文章からちょっとでも考えてくれる人がでるとすごく嬉しいです。
僕も絡んでいただけて嬉しいです。
これからもよろしくお願いします!!
by: のんちゃん * 2008/08/21 02:17 * URL [ 編集] | page top↑
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by: * 2008/08/21 14:08 * [ 編集] | page top↑
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今日、東京裁判の記事をちょいと読んだんだがな、勝った国が、敗戦国を裁くことの意味って記事で、もっといろいろそのことについて勉強したいなー。って思った。
何が、正義かなんて決められんが、のんちゃんの言うとおり、考えていくことが大事なんだろうな。
これこそ、歴史を学ぶことの必要性じゃないかって思う。
by: 和のこ * 2008/08/21 20:55 * URL [ 編集] | page top↑
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和のこ
俺はさわりくらいしか東京裁判について知らないから無責任なことは言えないが、勝った国が負けた国を裁くのは不公平であるし、結局勝てばなんでも正義って感じがする。
正義は勝つというが、じゃあ負けたほうは本当に悪なのだろうか?
俺はそうじゃなくて、勝った方が自分たちを正当化するから結果正義が勝つように見えるだけだと思う。そんな正義なんていらないよな。
俺も東京裁判について調べようと思いつつほったらかしになってしまっているや。
うん、これこそ歴史を学ぶ必要性だね。
by: のんちゃん * 2008/08/21 21:03 * URL [ 編集] | page top↑
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